今年から小説を書き始めたひよっこアマチュア小説家です。今のところの感想は
「執筆って疲れる!」
に尽きます。
書くのは好きだけど、10分ぐらい執筆作業に晒されると「げっそり」「自分が生まれてきたのは間違いだったのでは」「何が光なのか」という気持ちになることがありませんか?私はあります。
絶望のあまり布団に潜ってそのままお昼寝。次の日、昨日頑張って書いた文章の量が少なすぎて現実逃避のためお昼寝。ネットで調べてみると毎日5000字書いている人なんかがざらにいて……。
安心してください。私が直近一週間で執筆した文字数は、100文字!
もうおわかりだと思いますが、こんなことを書いておいて助言できることは一つもありません。なんといっても私自身がスランプ真っ只中ですからね。
世の中あまりにも凄い人で溢れすぎですヨ!私を見て優越感に浸ってください。
そして、書きたいけど小説を完成させたことがない方。
安心してください。私が初めて書いた小説の文字数は700文字!
初脱稿し、ワクワクでAIに感想をもらおうとしたら、小説とすら認識されませんでした。悲しかったなあ。
そこから小説一本あたりの文字数を増やそうと奮闘する日々。せっかくひねり出した渾身のネタが、たった3000文字の短編に収束してしまう恐怖。の末、4月には40000文字の原稿を新人賞に送ることができました。
これ程長い小説が書けたのはその一回きりですが、その後も物語を10000文字程度に膨らませることはできるようになりました。
文字数に関しては根性論です(私的に)。脳の血管が切れない程度にジワジワ頑張ってください。私も精進しています、今週100文字しか書いてないけど。
また冒頭のように、小説との関係に疲れてしまった時、あなたを癒すのはお昼寝です。伏線回収。
ネタが思い浮かばず自暴自棄になってしまった時、あなたに寄り添ってくれるのはお散歩です。次の段落への道が拓けるでしょう。
アマチュア小説家の仕事は基本的にお昼寝とお散歩です(これもまた私的に)。あまり気に病まないでください。
初投稿も相まって読み苦しい文になってしまいました。ここまで読んでくださった方がいるならば、その手に小説の口づけがあらんことを。
ちなみに、初めてブログを書いての感想は
「執筆って疲れる!」
です。